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「ライフ・イズ・ビューティフル」と「オイラが思うおっとこ前♪」

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1939年、ユダヤ系イタリア人のグイド(ロベルト・ベニーニ)は、トスカーナのある街で小学校教師・ドーラに恋をする♪彼のユーモアたっぷりのアプローチに、段々と惹かれていくドーラ…。家族の反対を押し切り、2人は結ばれ、息子ジョブスと親子3人で幸福な家庭を築く…だが、戦争色が濃くなり、ユダヤ系のグイドとジョブスは強制収容所へ送られ過酷な運命が…。絶望と死の恐怖の生活の中で…グイドは息子を守るために“これはゲームだ!”と嘘を付き続ける…。

映画の前半は、お堅い家柄のドーラを口説く為に、雨の日に傘持って待ってたり、目の前で手品を披露したりと、女性を笑わせながらマメ男君に徹して口説くシーンたっぷりです♪
後半は、収容所に送られ、絶望的な状況下で、ドイツ兵を鬼ごっこの鬼、点数ゲームなどと最後まで息子・ジョブスを守る為に、温かい嘘を付き続けて最後は…なストーリー♪

後半は、文句なくビコ泣きします♪この映画を見ると、人間のユーモアの力の素晴らしさに気付きます♪前半部のなんとかドーラの気を引こうとするシーンすべてが、女性を口説く最高の形だと思います(>ε<)…オイラの理想ですね(笑)
あそこまで、面白おかしくマメに笑わせられたら…女性は、キュンってなるか、ドン引きっのどっちかっすねw(>ε<)…オイラはなぜか、前半からビコ泣きでした…w

後半部の収容所で息子を笑わせ続ける姿は、結果的に息子を守り、今度は逆に嘘を付く姿がどんどん悲しく見えてきます…(>ε<)…喜劇=悲劇ですな~♪
愛する人への愛を…究極の温かいユーモアで包んだ映画…。見終わった後に残るのは、愛するコトの素晴しさ、愛されるコトの素晴しさ♪

やっぱりどんな状況下でも、面白いコトやっちゃう勇気あるヤツが…一番おっとこ前だと思っちゃうんだな~♪(>ε<)…オイラが一番好きな思い出の映画です♪「ライフ・イズ・ビューティフル」と「オイラが思うおっとこ前♪」_e0081080_1122159.jpg

by tamateboxgold | 2006-06-06 05:26 | 東京生活 (2005.5〜)

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