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「ネイティブから盗む英会話講座 vol.1」

どうも。仕事で人様のホームページを毎日作ってるのに、このブログは5年間レイアウトを変えていなかった自分には無頓着のTAMATEBOXです。ヾ(-д-;)…というワケでブログの新しいスキンをちょいとイジって、玉手箱をイラストして置いてみました♩どーだっぺか?

今回は珍しく英会話のお勉強です。足掛け3年も海外に住んでいると、日本で勉強していた時には気付かなかったネイティブが使う表現に沢山出会います。その中からオイラが独断と偏見でオモロイのを紹介していこうと思います。
英語を勉強している人は固より、これから英語を勉強する人にも興味が湧く様にシチュエーション中心で書いていくので、海外に住んだ経験がある方にとっては当たり前の事も書きますが、その辺はご了承を♩

まずは、基礎から。

1.「Bless you!(ブレス・ユー)
周りの人がくしゃみをしたら「Bless you!」と言ってあげるのがマナーです。自分が言われたら「Thank you!」でも何でも。ちなみにウチの会社は冷房が効き過ぎて、一日十数回この言葉が飛び交います!笑。

2.「What's up?(ワッツ・アップ?) / How's it going?(ハウズ・イット・ゴーイング?)
よう?調子どう?などの挨拶です。「Hey, how's it going?」を、さらに親しい人には「Hey, What's up?」など使い分けてます。日本語でいう「よう!」位の感覚なので、返事は何でも良いと思います。I'm good!に始まり、「Nothing much(特に)」、「So so(まーまー)」、「Same old, same old(いつも通り)」、「Couldn't be better!(最高!)」
プラスで貴方は?って聞く為に...and you?や...yourself?って付け加える位ですかね。
じゃー目上の方にはなんて言うの?って思った方。そうです、目上の方には中学校で一番最初に習ったHow are you?を使いましょう。これで十分です。ゴマをすりたい時にはよくHow are you? Sir.や How are you? Mr.××氏..などとわざとらしく言ってます!笑。

3.「No worries.(ノー・ウォーリーズ)
意味はどういたしまして!/気にするな!ですかね。例えばエレベーターに乗ろうとした時に誰かが中でドアを抑えてくれてたシチュエーションで「Oh, Thank you!」とか言うとかなりの確率で「No worries.」が返ってきます。別に「No problem.」でも「You are welcome.」でも全然OKですが、No worries.の方がちょいと気軽に使われてるな?と思いました。調べてみたら元々はオーストラリア英語が世界中に広まったそうです。

4.「You know what I mean?(ユー・ノー・ワッライ・ミーン?)
これはブラックムービーを見てて、海外に出たら使ってみたくてたまらなかった表現でした!笑。意味は直訳だと「意味分かるよね?」です。文章の最後に付け加えます。最初、少し失礼な言い方かな?って思ったけど凄くカジュアルに使われています。というか使う人と使わない人がはっきりしてる。
昔、イタリアンレストランで人が多いって理由で急にクビになった時に、そこのヘッドシェフから、「ごめんなーヒロ。でもリファレンス(推薦書)はいつでも書いてやるよ。オレ、この界隈で有名だからさ。You know what I mean?」が今まででのYou know what I mean?で一番忘れられません!汗。

では、ここからが本題です。

5.「Scheiße!(シャイザ!)
ドイツ語で「Oh Shit!!(くそー)」って意味です。英語を喋る人にも普通に浸透してます。とりあえず失敗して「Oh Shit!」って叫びたいシチュエーションの時に、バリエーションの一つとして言ってみましょう!

6.「c'est la vie!(セェ・ラァ・ヴィ)
フランス語で「That's life!(それが人生ってもんよ!)」って意味です。段々英語から離れてきましたねー!笑。これも英語圏の人が拝借して普通に浸透している言葉だと思います。誰かがミスをした時や、車をせっかく洗車したのに次の日に雨が降ってうなだれてる人を見かけたら是非優しく言ってあげましょう!

7.「It's a pain in the ass!(イッツ・ア・ペイン・イン・ディ・アス)
意味はめんどくせーです。なかなか汚い言葉ですが、みんな結構使ってます!笑、自分がこの言葉を覚える前は何って言ってたのかな?I don't feel like doing itやToo much work!とかだったと思います。仕事で余計な事を追加で頼まれた時なんかに使いましょう。使えない/めんどくさい新人が入ってきた時などもよく陰で「He is (such) a pain in the ass!」と陰で言われてます!汗。
オイラが面接を受ける為に急遽、新しいスーツ・シャツ・革靴一式を買いに行かなくちゃいけなくなり、丸一日ショッピングしてて、大量の買物袋を持って街をヘトヘト歩いている時に、ばったり学校のマネージャーに会いました。で、「I hate shopping! It's pain in the ass!(買物なんて大嫌いだ。めんどくさいもん!)」って言ったら、そのマネージャーが、まさしくそういう時に使うにはぴったりの表現だよ!と笑ってました!

8.「You bet your ass!(ユー・ベッチュユア・アス)
意味はその通り!。別にOf course!やThat's right!でイイんですけど、親しい間の人に良く使います。普通のその通りだと「You bet!」、ちょいと勢い余ってお前の言う通りだよー!って気分の時は「You bet your ass!」ですかね。さらにご丁寧(失礼?w)に最後までキチンとした文章で言う場合はass!の後に相手が話した内容を付け加えましょう。例えば、「Your English is good!」と褒めて貰った時は「You bet your ass it is!!」と敢えて言ってみましょう。 他にも「You bet your ass I am!!」、「You bet your ass he is!!」など。

9.「That's what she said!(ザッツ・ワット・シー・セド)
直訳すると「それは彼女が言っていたよ!」ですが、元々は会話の中でLong(長い)やHard(固い)なんかのSEXを連想させる単語が出て来た時にすかさず入れる言葉です。昨日一晩共にしたあの子も同じ事を言ってたよ!っていう大人の下ネタですね!笑。
でもそれ以外にも、何か言ったもん勝ち(言い逃げw)の発言をする時にも時々使っていると思います。例えば、
「Asahi is the best beer in the world! That's what she said.(アサヒは世界一うめー!!あの子も言ってたさ〜)」
など。SEX関連の単語は入っていませんが、まー過大解釈のギャグです、ギャグ!笑。

10.「I am a dick!(アイ・アム・ア・デック)
意味は愚か者。まー、Dick自体の一番の意味は男性器ですが!笑。それが言いたかっただけですw
でも、例えば何か仕事で誰かがミスした時に、「Who did that? (これやったの誰だー?)」って言われて、「Sorry, that was me, I am a dick(ごめん、それオレ、、、おばかさんよね!涙。)」って的なシチュエーションで使います。あんまり「I am stupid.」って言ってないなーって思ったので最後に取り上げてみました。


以上、今回はこんな所で。次回は「Amen!(ア(エ)ーメン)」に対して、すかさず「Hallelujah(ハレルヤー)」と合いの手を入れるタイミングなどを語りたいと思います!笑。

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写真は全然関係ありませんが、こっちのKFCです。毎週木曜はチキン10本+ポテトMでなんと12ドル(1000円)と超お得です。オイラがカナダを離れない理由の一つです!笑。


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by tamateboxgold | 2010-11-21 13:51 | ネイティブから盗む英会話講座

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