「Inception(インセプション)」と「The Expendables(ザ・エクスペンダブルズ)」

どうも。近所のWhite Spotというハンバーガー屋で16ドル〜20ドルの映画券付きのお得なセットメニューを食べて、映画館に足を運ぶ映画フリークである前にジャンクフーダーであるTAMATEBOXです!!(>ε<)…今回は久しぶりに映画のレビューでも。(※日本公開前の映画もあるのでネタバレには気を付けますが、神経質な方はスルーでお願いします、、汗。)

まずは、、、レオナルドディカプリオ主演、渡辺謙競演で話題のInception(インセプション)
e0081080_1024579.jpg


あらすじは、人間の潜在意識(夢)の中に入り込みアイディアを盗む産業スパイの主人公コブ(ディカプリオ)は妻殺害の容疑による国際指名手配中で母国に帰れず家族にも会えないでいた。そんな中、ある国の大企業のトップ、サイトー(渡辺謙)に今まで理論上でしかなかったInceprion(他人の潜在意識の中にアイディアを植え付ける)を使いライバル企業を貶める仕事の依頼を、母国に無事に帰れる根回しとの交換条件で引き受ける。
コブの相棒のアーサー(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)に設計士のアリアドネ(エレン・ペイジ)、偽装師のイームス、調合師のユスクを世界各国から雇い作戦決行。殺された妻の真実は?ターゲットの深層心理の中で次々に襲ってる敵達は、、、?的な内容。

まずは脳内イマジネーション爆発のクリストファー・ノーラン監督の"ルールの吹き込み"の旨さに脱帽。コブの長年の相棒アーサーが何も知らずに雇われた設計士アドアリネに作戦内容を教えるという形式で夢の中でのルールが伝えられる。そして観客もその説明を聞いて、夢の中のルールがすんなり頭に入る。昔からある手法かも知れないが、うまいな!!と。

そしてディカプリオの物語をぐいぐい引っ張って行く主役っぷりが良かった。彼の印象は「ギャング・オブ・ニューヨーク」で見せた巨大な権力社会の中でキラっと光る野心家の小僧の役所が一番似合うかなーと思ってたけど、もうとっくにりっぱな大人なのよね。(ディカプリオ作品を見たのが、久しぶりだったから余計にそう思うだけかも?)

特筆すべきはアーサー役のジョゼフ・ゴードン=レヴィット(ちょいと窪塚似♩)のコミカルでクールな演技。もう見ながら彼の一挙手一投足にキャーってなっちゃいました!!そしてお目当ての渡辺謙があのメンツの中で本当に中心人物って感じの活躍でジーンと来てしまいました。でもちょっと物語の早い段階で、、。「おぉーい!!!そこでかよー!!!!」と思わせてくれる一面も!笑。

夢の中に夢をネストするという新たな発想によって次から次へと変わって行く多彩なアクションシーン、もはやハイウッド映画のディフォルトになった3D、凝った世界観と見所はたっぷり。

観賞後に思った事は、

中心人物のパーソナルな理由(家に帰りたい) + 大企業家の思惑(ライバル企業を潰したい) = 色々な人を巻き込んでの壮絶な悲劇

って構図に、ここまでこの作戦に固執する動機が弱いんじゃ?って思ったけど、冷静に考えてみると、世の中で起きている戦争(例、ぶっちゅとイラク)なんかも、真実はそんな程度の自己中心的な動機が重なって始まり、突き動かされているのかなーと考えさせられた。



続いて日本では10月16日から公開される、シルヴェスター・スタローン監督・主演のThe Expendables(ザ・エクスペンダブルズ)
e0081080_10234682.jpg


競演には「トランスポーター」のジェイソン・ステイサム、アジアが誇るアクションスターのジェット・リー、その他、ドルフ・ラングレン、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリス、そしてあの某州知事まで??って感じの豪華キャストな作品。映画館で巨大な出演者全員の等身大パネルに圧倒され、公開初日に絶対見ようと思って見に行きました。

あらすじは、バーニー(スタローン)率いるお金で雇われた命を顧みない傭兵軍団が南米の某軍事独裁国家に行って、大暴れしてくるというシンプルな内容。傭兵ってそんな簡単にセスナで国を行き来出来るんかー?というツッコミは置いておいて、テンポがとにかく良くて過去に見たアクション映画の中でも三本の指に入る面白さでした。海外のレビューを読んでるとたいぶ酷評してる人もいるけど、オイラ的にはかなり最高。絶対にイチオシです!!

まずは、齢60歳のスタローン、冒頭シーンから全力疾走で飛行機に飛び乗っております!!素敵です!!!!アクション映画というと、いかに派手に銃で相手を打ってその場から逃げ出せるか?ってイメージが強いけど、この映画はお互いが銃を向け合いホールドアップして一歩も動けない状況下での交渉術を見所にしていたと思います。スタローンの口癖の「まー、銃下ろそうや、これが最後の警告(ラストキャンス)だ。」に見られる様に本当はお前を打ちたくないんだよ?的な心理描写がキチンとされている点が上手いなーと。まー後半はガンガン打ちまくってましたが!笑。それとロマンスをロマンスまで昇華させないハードボイルドなセンスも光った。

特筆すべきは傭兵No.2のリー(ジェイソン・ステイサム)の腹筋とクールな演技。もう見ながら彼の一挙手一投足にキャーってなっちゃいました!!そしてお目当てのジェット・リーがあのメンツの中で本当に中心人物って感じの活躍でジーンと来てしまいました。でもちょっと物語の早い段階で、、。「おぉーい!!!そこでかよー!!!!」と思わせてくれる一面も!笑。

外国に出向いてドッカンドッカンやってくるアクションシーンだけと思いきや、途中にリー(ジェイソン・ステイサム)と恋人とのちょっとした短い恋愛ストーリー(とにかく男らしくてかっこいい場面です!!)もうまく挿入されてて、まとまってる映画だなーと。そして某州知事のカメオ出演で館内大爆笑!!そしてラストシーンはズバ!!とって感じで、好きな終わり方です。

メンツが豪華な分、主人公のスタローンを際立たさせる為に周りが少し抑えられてる印象を受けたけど、あの位のバランスで良かったのかも?との結論に落ち着きました。ジェイソン・ステイサムはスタローンを食ってた印象があるけどね。あと往年のミッキー・ロークファンには彼がもっと見れるものだと期待してた人が多かったみたいです。それでも十分なインパクトがあったと思いますが!笑。

他の登場人物にスポットを当てるという意味でも是非、続編を期待したい映画です。はい、往年のシルヴェスター・スタローンファンの親父と往年のジェット・リーファンの母ちゃんは必ず公開初日に見に行く様に!!(>ε<)…以上♩

役に立ったと思ったらポチっとな♩
にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ

参加中のブログ村ランキング

[PR]

by tamateboxgold | 2010-09-26 10:24 | カナダ生活 (2009.3〜)

<< 「ケベック人が母乳と一緒に食べ... 「映画にチョイ役で出ました。」... >>